石狩市議会 2013-03-22 03月22日-委員長報告、質疑、討論、採決-04号
一つ、石狩西部広域水道企業団における、クリプトスポリジウム対策等についてであります。 次に、議案第19号平成25年度石狩市公共下水道事業会計予算について、その審査の経過と結果を御報告いたします。 本案については、3月18日、当委員会を開催し、審査をいたしました。
一つ、石狩西部広域水道企業団における、クリプトスポリジウム対策等についてであります。 次に、議案第19号平成25年度石狩市公共下水道事業会計予算について、その審査の経過と結果を御報告いたします。 本案については、3月18日、当委員会を開催し、審査をいたしました。
でもございましたが、膜ろ過の中に決定した理由の一つといたしまして、いわゆる現在の阿寒湖畔浄水場というのは昭和33年に供用開始いたしておりまして、非常に施設の老朽化が進んでいることや、水源が流域環境の変化などによりまして、議員もご指摘ありました豪雨時などは緩速ろ過の処理限界を超える濁度や色度などの流出による水質の悪化から、連続したこの浄水処理が困難となる状況が発生したことや、エキノコックスやクリプトスポリジウム対策
旧阿寒町の時代からこの更新計画が課題であったこと、築後50年を経過し、施設の老朽化が進んでいること、これに加えて、今回全施設での耐震強度不足などが判明したことから、早期の事業実施が必要であると判断し、クリプトスポリジウム対策などを踏まえた膜ろ過方式による浄水場の更新計画を取りまとめたところであります。
水道事業については、上水施設の配水管の計画的な更新と耐震化を推進するとともに、耐塩素性原虫、いわゆるクリプトスポリジウム対策としての、ろ過設備の改良のほか、危機管理対策として、浄水場中央監視制御装置の増強、給・配水管の電子地図情報システムの導入などを行い、安全でおいしい水の供給に努めます。
この施設にかかる年間維持管理費は数千万円にも及び、さらに、今後は、クリプトスポリジウム対策や施設の更新などの費用が、さらにふえると伺っております。年間数千万以上の経費を圧縮することにより、収支の改善が図られるわけであります。 将来を見据え、市民負担をふやさない方策が考えられるのであれば、実行することが事業者としての責務ではないでしょうか。お考えをお聞かせください。
水道事業については、浄水施設や配水管の計画的な更新と耐震化を推進するとともに、耐塩素性原虫、いわゆるクリプトスポリジウム対策として、ろ過施設の改良などを行い、安全でおいしい水の供給に努めてまいります。また、将来とも安定した水道水を確保するため、石狩東部広域水道企業団による拡張事業を推進するとともに、浄水の受け皿となる配水池の建設に着手します。
水道事業については、浄水施設や配水管の計画的な更新、耐塩素性原虫、いわゆるクリプトスポリジウム対策として、ろ過設備の改良など安全でおいしい水の供給に努めるとともに、将来とも安定した水道水を確保するため、石狩東部広域水道企業団による拡張事業を促進します。
水道事業については、安全でおいしい水を供給するため、経年管の計画的な更新や、ろ過設備の改良による耐塩素性原虫(クリプトスポリジウム)対策を行うなど、安全管理向上の機能強化を進めるとともに、将来とも安定した供給を目指し、石狩東部広域水道企業団の拡張事業に取り組んでまいります。
ダム建設事業費の増加要因としましては,ダム規模は縮小しましたが,計画時から10年近く経過し,物価上昇や用地買収費が増嵩したことが主な原因であり,また,水道施設建設事業費の増嵩は,浄水場の規模は縮小となったものの,建設事業着手以降の物価上昇や浄水処理におけるクリプトスポリジウム対策,施設の耐震化など,基準強化に伴う増加が主な要因であると,北海道及び石狩西部広域水道企業団から伺っております。
事業の見直しや先送りもあるが、鉛給水管の布設替え、釧路川上流の水源監視システムやクリプトスポリジウム対策など新たな事業にも取り組みたい。いずれにしても、平成16年度以降の事業計画については、給水収益の推移や水道事業審議会での意見も踏まえながら、検討したいとの答弁がありました。
まず,工事費増嵩の内訳でございますけれども,耐震性の強化策としまして,共同溝の建設や各施設の構造強化などで約22億円,それからクリプトスポリジウム対策として,浄水システムの一部変更や施設規模の見直しに11億円,さらには地下埋設物の撤去などに5億円を新たに要することとなったものでございます。
最近話題になっておりますクリプトスポリジウム対策として、前議会までに濁度を0.1度以下にするという答弁をされておりますが、濁度を常時0.1度以下にキープするにはこのろ過池での管理がポイントとなるわけでありまして、ろ過池でろ過した汚濁物質を外部に排出する逆洗作業を小まめに実施しなければならないものと考えられます。現在、並列に、当然逆洗している間はろ過池としての機能をしないわけであります。
◆涌井 委員 私は,主として札幌市の水道水源上流域にある畜産農家のクリプトスポリジウム対策についてお伺いをしたいと思います。 市民の健康,あるいは環境問題に対する関心が昨今ますます高まってきておるわけでございますが,一方で,エイズあるいは狂牛病,病原性大腸菌O-157などの新種の感染症がここ20年間で約30種類ほど発生しており,世界的な問題ともなっております。
次に、議案第82号平成9年度釧路市水道事業会計補正予算につきましては、資本的支出でクリプトスポリジウム対策として実施いたします浄水場施設整備事業費8,820万円を増額し、同整備事業実施に伴い収益的支出で消費税420万円を減額いたしました。 この補正により、当会計の収益的支出予定額は40億5,600万8,000円、資本的支出予定額は28億3,726万3,000円となります。
まず、1点目のクリプトスポリジウム対策でございますが、水道部では、昨年11月に厚生省の暫定対策指針が出ましたときから、浄水処理の強化策といたしまして、クリプトスポリジウムを除くための凝集沈殿処理をより慎重に徹底して行うとともに、ろ過池洗浄、浄水の再利用を中止するなど安全策を講じたところであります。